若者はMP3の「雑音」がお好き? - スラッシュドット・ジャパン
ロックを聞かせた場合にはビットレート128のMP3が最も好まれたとのことで、教授が6年に渡り実験したところ、シンバルの音などエネルギーの高い音楽で特にMP3が好まれるようになっていることが分かったそうだ。
これは驚き。MP3が出だした頃の昔、MP3圧縮と無圧縮を聞き分けるなら、シンバルの残響音はわかりやすいよ、なんて説明をよくしていたのですが、あのシャリシャリした音が「気になる音」ではなくて、「好まれる音」になってしまうとは。128kのMP3の高音なんて、かなり耳につく音だと思うのですけど。
最終的な出音がCDではなくMP3である現実に、音楽(マスタリング技術)の方が合わせていったり、エンコード技術の発達もあったのでしょうが、人の耳が慣れてきてる面も見逃せないということなんでしょうかね。
考えてみたら自分も、そこそこのヘッドホンを使っているのに、生のCDを聞く機会はほとんど無くなってきてしまった。無圧縮で聞きたいと思ったら、せいぜいflacにリッピングするくらい。音楽CD棚も、まだかろうじて居間に置いていますが、明らかに無駄なスペースをとっているので、倉庫とかで十分なのではないかと考える今日この頃。


